今年は、ハロウィン本番の31日が月曜だったため、いつが本命なのか読みにくかったですが、セオリー通り、本番の31日に本家の渋谷に参戦してきました。
当日、コインロッカーやデパートのトイレは満員で使えないことが想定されていたので、着替えは通勤経路の上野で済ませ、コスの上にズボンとYシャツを着て、すました顔をして電車に乗って渋谷に到着しました。周りの人はコスのままで電車に乗っている人もいっぱい。肩や背中丸出しの真っ赤なミニドレスで電車に乗っている女性もいました。眼福眼福。
人混みが凄い
まず、井の頭線連絡通路から見てみると、ハチ公前広場はこんな感じになっていました。
主戦場はスクランブルから109
戦闘服
田園都市線の地下通路を109方面に進んで、人気が少なくなったところで、Yシャツとズボンを脱いで、ウィッグとカチューシャをつければ参戦準備完成です。去年の画像ではTバックパンツ一枚の人がいたようなので、隠すとこが隠れていれば捕まることはないという事は分かっていました。ですのでちょっと思い切った格好にしました。
ジャジャン
地上に出たところが109のところだったのですが、スクランブル交差点から109にかけてとセンター街が一番人出が多かったです。
地上に出てすぐ、子供連れのお母さんから、子供とのツーショットリクエストが有りました。
この子は変態なおとなを見てどんな感想を持ったのでしょうか。お母さんは大喜びでしたけど。
スクランブル交差点から東急本店の手前までが歩行者天国になり、そのエリアは人で溢れていました。
お巡りさんもこのエリアが一番多かったです。警備している警官の目の前を通りましたが、ちらっと見られただけでスルー。やっぱり今日は大丈夫のようです。ありえない姿で繁華街を歩けるのは快感です。
ってか、話がそれますが、可愛い女の子ならハロウィンじゃなくても白昼堂々渋谷スクランブル交差点でスクール水着になっても大丈夫みたいです。しかもサインボード付き。この女の子すごすぎです。
男がハロゥインじゃない時に白昼堂々スク水で歩いたらどうなるのでしょうか。女の子がOKなら、いきなり逮捕はないと思いますけど、注意されるか職質されるかはありそうですね。
コスの女性が4割、コス男性が3割、カメコ2割、関係ない人が1割って印象でした。とにかくコスの女性が多い。女子中学生から大学生ぐらいまでが圧倒的でした。中国人の観光客が多かったです。そして、集合写真に入ってくれというリクエストが非常に多かったです。特に撮影許可を取らずに写真を撮っている人もいっぱいいたので、ツイッターやインスタで晒されているんじゃないかと思って、少し探しましたが、今日までの所、目立つ形で晒されてはいないようで、ちょっとホッとしています。
歩いていると、いっぱい声をかけられましたが、
「なにあれ、きもい」
「おじさん頑張りすぎ」
「若いやつに対抗心燃やしすぎ」
という声が多かったですが、中には
「やだ~、かわいい♡」
と声をかけてくる女の子や
「王者だ、スゲ~」
と感嘆する男子大学生の声も聞こえてくるので、気持ちが折れることは有りませんでした。
女の子と集合写真を撮っている時は、隣に来た女の子が僕の太腿に触って
「あー、足剃っているんですね、ツルツルですね~♡」と言ってくれて、テンションが上がります。
その他、いろんな人と、写真を撮りました。ツーショット返しは基本的には女性だけです。
結論
渋ハロは羞恥心を捨てて弾けたもん勝ち
今週のお題「ハロウィン」