先週の金曜日、新宿歌舞伎町のデカバーZで開催された「Seduction」というイベントに行ってきました。
Seductionとは誘惑という意味。主催は女装で活動をしている方がメインのようです。
少なくとも佐藤友美さんは女装男子です。(お友達なので知っている)
もう今回が5回目の開催、僕は3回めの参加です。
このイベントの良いところは、エントリーフィーが2500円とかなり安いこと。ドリンクフィーも、アルコール、ノンアルすべて一杯500円とかなり安いこと、1チケット500円で、1-2チケット(つまり500-1000円)で体験緊縛その他「実体験」が出来ることです。
以前2回は会社帰りの参加、しかも終電までということで、かなり慌ただしい感じだったのですが、今回はゆっくりと初電まで居座るつもりでした。
更に、参加時の衣装を何にすればよいか、パフォーマーの血流血留壱流ちゃんと結月里奈さんにツイッターで聞いたところ、壱流ちゃんは「ワンピース」里奈さんは「スク水」がご希望ということで、スク水を下に仕込んだワンピース姿(ウィッグ装着)にて参加しました。
他の参加者も半分ぐらい女装子さん。中には際どい下着一枚の女装さんもいたので、この格好でも全然浮いていません。
メインは、ショーと体験調教です。
ショー1 さかき藍さん/M@ricaさん
女医に扮した藍さんが看護婦さんに扮したM@ricaさんを虐めてゆきます。ショーの早い段階でM@ricaさんはトップレスになってしまわれたので、写真は序盤のところだけ。ブレていますが平手打ちしようとしているところです。
この後、吊りや鞭打ちが有り、M@ricaさんが本気で泣き喚いているのがゾクゾクしました。
ショー2 結月里奈+血流血留壱流
縛られ役は本当は違う人の予定でしたが、急遽体調不良で来れなくなったとのことで、里奈さんとコンビを組んだことの有る壱流ちゃんがピンチヒッターで参加。
急なコンビと思えない息のあったショーを繰り広げます。
衣装合わせが間に合わなかったんだと思いますが、縛る側のほうが縛られる側よりはるかに着衣が少ないという珍しいパターンとなりました。乳首ばってんテープとTバックショーツって里奈さんのユニフォームみたいなものですからね。
ショー3 バーレスクダンス Rita Goldie
深夜になってから、バーレスクダンスでは日本最高峰のダンサーであるRita Goldieさんのショーが有りました。彼女のショーは毎回深夜なので、前回までは終電の時間のために見ることが出来なかったので、今回初の見学となります。
体のキレ、手足の表情、顔の表情、衣装の使い方、小物の使い方、どれをとっても「美しい」の一言です。女性の体って、ここまで綺麗になれるんだ。と感動しました。
彼女のショーも進行に従って着衣が少なくなるのですが、ブログですので、ご紹介できるのは、序盤でのドレスを纏った姿です。それでもため息が出るぐらい綺麗です。
彼女の場合、びっくりしたのは、ショーが終わって衣装などを片付けて会場を後にする際に、会場にいたギャラリーで目があった人にはひとりひとり挨拶をしてくれたことです。
やはり美しい人は立ち居振る舞いまで美しいものなんだなと心から感動してしまいました。
観客調教ショー
今回は、
さかき藍さん (緊縛・鞭打ち・その他)
M@ricaさん (蝋燭責め・その他)
結月里奈さん (緊縛)
血流血留壱流ちゃん (緊縛・鞭打ち・蝋燭・その他)
というラインアップでした。基本的に1メニュー1000円で対応してくれます。
僕は、血流血留壱流ちゃんの鞭打ちと
結月里奈さんの緊縛を体験しました。
事前のリサーチ通り、壱流ちゃんはワンピース姿で鞭打たれたし、里奈さんはワンピースで行ったのに縛り始めたらたちまちのうちに裾を捲り上げられ、スク水姿にされてしまいました。
里奈さんの縄は締まるところは締まっているんだけど、締め付けられる苦しさはなくて、しかも体の自由は完全に奪われてしまって、、、だんだん気持ちよくなってきてしまいました。
壱流ちゃんの鞭も、耐えられるまでOKと言ったら、予定回数を遥かに超えて、何回叩かれたんだろう。100発は行ったと思います。ごちそうさまでした。
この日の観客は50人ー100人ぐらいいたと思うのですが、恐らく延べで100人以上は調教されたのではないでしょうか(みんな僕みたいに複数の方にお相手をお願いしていました)
ショーと観客調教が交互に行われて、一段落したのが夜中の2時ぐらい。その後は女王様を囲んでまったりとお話をしながら、電車が動き出すのを待つ感じでした。
凄く濃密な夜でした。
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