9月2日から7日まで、クリエイションギャラリー日本橋箱崎で開催されている、緊縛師・緊縛写真家である一鬼のこ(はじめきのこ)さんの10週年記念展示である「僕が松茸になるまで」を見てきました。
一鬼のこ(はじめきのこ)
鬼のこさんは、赤いロープでアーティスティックに縛っている写真が多いので、アート縄のイメージが強いですが、「一鬼のこはアート・サイバー・古典の3つのレーベルを主軸として活動しています」と公式HPに記載されている通り、サイバーロープを使ったショーをやる一方で、シンプルな麻縄を使った責め縄のような縛りもきっちりこなします。
僕が松茸になるまで
彼の活動10週年となる記念写真展となる「僕が松茸になるまで」はクリエイションギャラリー日本橋箱崎(東京シティエアターミナルの近く)で9月2日から7日まで開催されています。開場時間は13:00-21:00ですので、会社帰りに寄ることも出来ると思います。
展示内容は、今まで写真展に収録されていた写真、そのアナザーカット、写真集やショーの際のオフショット、他のカメラマンの協賛展示など満載で、全展示枚数はなんと1000枚という膨大なものです。
一枚づつ見ていると、軽く2時間はかかります。
その他にも、中央に設置されたステージで毎日何らかのショーが有ります。初日には緊縛の大家である奈加あきら氏が鬼のこさんを緊縛するというショーもあったようです。
展示の最後もりあがりました!!(笑)
— Kinoko Hajime (@hajimekinoko) 2016年9月2日
オッパイの盛って頂き、股間は、増し増しにしていただきました!
乳首をつねられてる写真の後方の縄のオブジェが漫画で言うビックリマークのようで、やばい!
お越し頂いた皆様ありがとうございます!! pic.twitter.com/HnFPtnT7IT
ちゃんとプロのモデルさんが縛られるショーも毎日有るみたいですよ。
この内容で、入場料500円はお得だと思います。
また、期間中鬼のこさんはずっと在廊されいるので、物販で写真集やDVDを購入した場合、サインしてもらった上で、特製の栞がプレゼントされます。
今回新作は一番右の「一期一会」で、今までの鬼のこさんの歩みが一冊に纏められているフォトエッセイ。8月31日発売の一冊です。しかも左の「Red」と「ナワナノ」が一冊3000円なのに対して一期一会は2000円です。
興味有る方は是非足をお運び下さい。