先日、「パニックパラダイスパーティー」略して「パニパラ」に行ってきました。内容は、TwitterやMixiで主催者に参加申し込みをした人20人ぐらいが、物販・飲食・SMプレイでまったり楽しむパーティーです。
[追記:2016年12月9日]
その後、12月に参加した記事もありますので、よろしければこちらもご覧ください。
パニックパラダイスパーティー(パニパラ)
僕はと言えば、主催と一部の参加者が「女装姿を見てみたい」と言うので、女装で参加。
ところが、今までのイベントでは会場についてすぐに「ほぼ全裸」の極小下着一枚になってしまう事が多かったため、服を着ていると誰だか分かってもらえない事態になっていました。髪型が違うのも大きいと思うのですけどね。
この後、服を脱いだら「あぁ」と分かってもらえる始末。
ブースの中では、蝋燭責め、鉄枷拘束、鞭責めによるプレイと、ローストビーフ寿司や各種スナックによる飲食を中心として進行です。
蝋燭責め
蝋燭は、蝋燭を自作してくれる職人さんである「キャンドル工房 ひみつきち」さんの出展ブースでの体験プレイが行われていました。蝋燭は何種類かの融点を揃えており、47度、49度、55度から選べるようになっていました。(オーダーは1℃刻みで47℃から60℃まで受け付けています)他の参加者が47度の蝋燭を手首を中心に受けている中、それでは満足できないことが分かっている私は、おねだりして55度の蝋燭を背中とお尻に垂らしてもらうことにしました。
赤いのが融点55度、白いのは融点47度です。融点55度の蝋燭のほうが浴びていて気持ちよかったです。背中がだんだん蝋で埋まってゆくのは、四つん這いになっていてもわかりました。もう少しいっぱい垂らしてほしかったですが、他の人もいる手前場所を譲りました。
鉄枷拘束
鉄枷拘束は、各種AVに鉄枷を提供している、鉄枷屋さんが各種鉄枷を提供してくれて、参加者は好きなものを体験させてもらえます。
僕は、両手両足と首を拘束する器具で、身動きできなくしてもらいました。普段、女性がいる中でほぼ全裸の格好でいても特に恥ずかしさを感じたことはなかったのですが、両手両足を拘束されてひっくり返された格好を何人もから覗き込まれた時は流石に忘れていた羞恥心が蘇ってきました。
更にこの格好で太腿に電撃を受けたときには流石に絶叫をあげてしまいました。
鞭打ち
残念ながら、鞭打ちシーンは写真がないのですが、打っていただいた鞭はこのへん
目白アールの一本鞭(90cm)、これは先端のチップ部分が細い一本革で出来ているので、ヒットしたところの肌が裂けるような鋭い痛みが味わえます。
セビアンの一本鞭(140cm)これはかなりの重みがあり、打たれていても肌で炸裂するというより、グッと食い込んでくるような重さを感じます。特に巻かれると体を締め付けてくるような感覚があります。
月の跡の残月。これは皮ではなく木綿糸を束ねて編んだ物で作ってあるのですが、破壊力は革鞭より大きいという評判で、打たれると皮膚が切れると言われていました。実際に叩かれてみると、空を切っている時から風切り音が「ヒュンッ」という甲高い音で、肌に炸裂したときも「パシーンッ」という高めの音になります。痛さよりも音に痺れる感じでした。感覚も、アールの鞭以上に切り裂かれる感じです。
切れると評判でしたが、何故か蚯蚓腫れも殆どできずに無事でした。
一度ぐらい傷だらけにされてみたい。。。
と、こんな感じで楽しんできました。次回は12月4日(日)だそうです。
(追記)次回告知出ました。