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池袋ミカド劇場 SMフェスタ 2016秋に行ってきた

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池袋ミカド劇場 SMフェスタ 2016秋

追記2017年10月27日

2017年11月11日から20日までの池袋ミカド劇場SMフェスタのフライヤーが入手できましたので貼っておきます。

フライヤー2017

フライヤー2017

今回もいつものメンバーが居る一方で、2016年春、秋と出演したいちるちゃんが今回からは不参加になっています。

このSMフェスタの元締めとも言うべき夜羽エマさんと瀬川水桜里さんの組み合わせも破壊力がありそうな気がします。今回も目が離せないメンバーです。

実際に行ってきましたのでレポも書きました。

adult-takechan.hatenablog.com

追記終わり

 

11月11日から20日の間、池袋ミカド劇場SMフェスタが再び開催されています。フライヤーを入手しました。

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今回は17日の公演にお邪魔してきました。

17日の香盤表はこんな感じ

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1.栗鳥巣・京はるなチームショー

2.血流血留壱流 +α

3.天馬ハル・麗華緊縛ショー

4.蓬莱かすみ+御前朱里チームショー(1・3回)

  御前朱里+さくらチームショー(2回)

って感じです。

今回はしっかり休暇を取って、最初から最後まで通しで劇場にいました。

劇場についたのは開場の10:10で、10:30の会場の20分前ぐらい。既に10人ほどのお客さんが並んでいましたが、これなら座れそうです。ミカドの椅子は通常で25人ぐらい、詰めれば30人ぐらい座れるようになっています。それ以上は場内の段差の部分に座ったり、立っていたりで、今回も空いているときで40人、入っている時は60人ぐらい入っていたと思います。今回、10人目ぐらいの入場ということで最前列花道となりのかぶりつきの席を取ることができました。

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SMフェスタはほぼ毎日出演者が変わりますが、出演者の看板はちゃんと今日の出演者になっています。スタッフさんご苦労様です。

演目は次の通り

栗鳥巣+京はるな

1回目      JK合体ロボ

2回目・3回目  DVコウシン (キンスト)

血流血留壱流

1回目      観客調教

2回目      いちる+てんぐちん

3回目      棗蟲+いちる 鳴棗と審神 (とうらぶ)

天馬ハル+麗華

1回目・2回目・3回目 緊縛ショー(毎回テーマやコスチューム、緊縛内容は変わります)

蓬莱かすみ+御前朱里チームショー

1回目・3回目  緊縛ショー

御前朱里+さくらチームショー

2回目      レズビアンショー

 

栗鳥巣+京はるな

2演目有りましたが、基本的には両方共BL作品、2回目3回目のキンスト作品は女性にコアなファンがいます。女子の大好物のBL作品ということで、今回もサイリウムを元気に振っている女性客が数名いました。

BL作品を女性二人が演じるという時点で捻れまくっているような気がするのですが、栗鳥巣さんが「腐女子の好む男子の目の演技」が非常に上手なので、見ていて違和感がありません。絡みのシーンも男の絡みをイメージしていると思うのですが、見ていてそのように見えてしまうから不思議です。

血流血留壱流

一回目:観客調教

いちおうセオリー通り「調教されたい方~」と挙手させるのですが、手が挙がる人を待つよりも早く自分がステージに上げられてしまいました。最初はこんな感じの

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ホットパンツとタンクトップを着ていたのですが、それでも「なんで服着てるの」と言われ、とりあえずTバックパンツ1枚になりました。最初に足元に土下座して「今日は調教をよろしくお願いします」と言うと、花道にうつ伏せになるように指示されます。調教は緊縛か鞭か蝋燭と思っていたのですが、彼女は「きのう蟹食べたんだよね。花咲ガニ」と言って、蟹の甲羅を出してきました。花咲ガニの甲羅は全体に棘がいっぱい生えています。こんな感じです。

https://www.nanovipava.com/img/hanasakigani2.jpg

まさかと思ったのですが、その棘で背中をこすってきます。あっと言う間に背中中引っかき傷だらけになってしまいました。彼女は「有刺鉄線よりマシだろ?」と言っていましたが、有刺鉄線の棘は別の場所で経験ありますが、食い込ませるだけでこすりません。有刺鉄線より痛かったです。

次は、立たされて鞭打ち。一本鞭が容赦なく襲いかかりました。50発ぐらい叩かれたかな。

更に舞台上に敷かれたシートの上に仰向けに寝かされて蝋燭責めです。

そこから、身体中に蝋燭を垂らされ、その蝋燭を鞭ではたき落とされるというお決まりコースでした。

最後のユニークな責めは、再びシートの上に仰向けにされたところで「母親の名前を大声で叫べ」と言われました。そのとおりにすると、顔の上、鼻の上にも口の上にもウィダーインゼリーがぶちまけられました。声を出しているところで強制的に口と鼻にウィダーインゼリーが入ると、呼吸困難になります。そして鼻の奥が痛くなりました。

そんなこんなで観客調教、というか僕に対する個人調教が終わりました。

二回目・いちる+てんぐちん

てんぐちんという人は、天狗の顔をしている(本人は決して天狗のお面とは言わず、人前では素顔を晒しません)パフォーマーで、バーのママやショーの司会やクラブのDJなどをやっています。いちるさんと有るイベントで共演して仲良しになったみたいです。

演目はいちるさんがてんぐちんにわかめ酒を振る舞おうとするのですが、彼女がパイパンのためにわかめ酒にならないということで、本物のわかめを股間に置いてそこにお酒を垂らしてわかめ酒作るというものです。そして、わかめ酒は小分けにして観客サービスとなりました、

彼女は一度酒が入ると暴走するタイプなのですが、ステージに上る前に十分暖機運転はしていたようで、ステージに上ると抑えの効かない暴走状態になっていました。制限時間もモノともせずに動き回り、ポラのときも観客を煽ったりして超絶ハイな状態を保っていました。

普段は真っ先に暴走するいちるさんが止めに入っていて、おとなになった姿を見せていました。

三回目・棗蟲+いちる

棗蟲さんもフェチやSMの世界で幾多のキャリアを積んでいる方で、色んな所に出ています。前日まではミラ狂美さんのM女としてかなり酷いことをされていたようです。今回は一転して、いちるさんがM女として、棗蟲さんに責められます。演目としてはとうらぶネタで、ふたりとも狐のお面をつけての入場です。いちるさんがお酒を飲んでいた(という設定)で棗さんの怒りを買い、あとはひたすら責められる設定になっています。

さっきは僕に対して鞭を振りまくり、蝋燭を垂らしまくっていたのに、いざ自分がやられるとなると、結構本気で逃げまくっていました。

と思ったのですが、後でポラの時間に棗さんに鞭で叩いてもらった所、本気で痛かったです。ショーでは見た目や音が派手で、そんなにダメージがないものを使っていると思っていたのに、見た目より痛い鞭だったんでびっくりです。

 

天馬ハル+麗華

天馬ハルさんは実は初見だったのですが、とても縄さばきが早く、どんどん緊縛が進んでいきます。最初に胸縄で縛った後、足に縄を絡ませてカラビナで吊床に縄を通すとあっという間に横吊り、逆さ吊りになってゆきます。かぶりつきの席だったので、縄を決めるたびにハルさんの「よしっ」という声や、麗華さんの荒い息遣いが聞こえてきます。

3回違う縛り方、責め方だったのですが、いづれも責め縄で麗華さんは辛かったと思いますがしっかり耐えていた、、というより縄に入り込んでいました。縄が解かれ始めると、毎回号泣していたのですが、それは辛いというより感極まった感じでした。それでいて、ハルさんが見せる竹笞には本気で嫌がっていました。打撃系は嫌いなのか、それとも竹笞が物凄く痛いのかもしれません。

ハルさんの縄遣いがきれいなのも有りましたが、麗華さんの縄姿がとても色っぽかったです。

蓬莱かすみ+御前朱里

蓬莱かすみさんは今回は緊縛師として登場、御前朱里さんはM女の役割です。このお二人は、Twitterではよくお見かけしていたのですが、活動拠点が名古屋ということもあって、今までお会いしたことはありませんでした。今回始めてお会いしたのですが、ふたりともすごくきれいな身体つきとお顔でびっくりしました。そして、かすみさんは衣装によって顔がすごく変わる人だなという印象でした。ショーのときのキャリアウーマン風の衣装では、お姉さんっぽく、ポラ着では可愛く見えました。

朱里さんはかすみさんの縄が好きで好きでたまらないという感じで、かすみさんの縄がかけられるとすぐに泣きそうな顔になってしまっていました。辛くて泣いているわけではなく、嬉しくてたまらないという涙です。かすみさんも朱里さんを愛おしそうに縛ってゆきます。責める縄ではなく、愛情表現のように見えました。

ポラタイムではかすみさんの方が希少価値が有るためかメインで撮られている時間が多く、手持ち無沙汰になってしまった朱里さんと随分お話しました。ちなみに朱里さんは数週間前のショーで頭を剃髪しており、この演目では坊主頭での登場です。頭の形がきれいなので、坊主頭も似合っていました。

御前朱里+さくら

さくらさんも名古屋を中心に活躍しているモデルさんですが、殆ど朱里さんとのコンビで活躍しているそうです。

このショーはSM要素は無く、ルームシェアしている友達同士が百合百合してしまうという感じのほのぼのとした演目です。

台本もあんまりなかったみたいで、舞台上で耳打ちしたりしていました。逆にそういった感じが本当の女友達の部屋を覗いてしまったような感じがして新鮮でした。

 

今回、観客調教でしたが、ストリップ劇場の舞台を踏んでしまったので、取り急ぎエントリーをあげます。追々、追記修正したいと思います。

 

過去記事 

 

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