板橋にあるカフェ百日紅で開催中の春の縄展を見てきました。
春の縄展
緊縛師のレミコさんが主催する緊縛写真を中心とした展示会です。
〈拡散希望〉４月５日から始まる #春ノ縄展 お昼過ぎから百日紅に集まった作家さん達で作品の展示をしました。お陰様で無事に終わりました。個性的な作品が揃いました。皆様のお越しをお待ちしています。※ 撮影・レミコ @百日紅 pic.twitter.com/Uuz72RwTSh
— レミコの部屋@春ノ縄展4/5~23 (@remikonoheya) 2018年4月4日
緊縛写真の他、巡さんのアクセサリーや森と花さんの革製品の展示即売もあります。
カフェ百日紅
会場になっているカフェ百日紅は板橋から歩いて５分ぐらいのところにあるギャラリーカフェです。
入り口には普通のカフェのようなコーヒーとスコーンなどの看板があって、最初前を通った時は会場に気づかずに通り過ぎそうになってしまいました。
でも、ちょっと別の場所に告知看板が出ています。
踊り子のお茶
ここは、ハーブティーが名物になっていて、ホットでも冷めてもおいしいのが特徴です。今回は三種類のハーブティーがラインアップされていました。
踊り子のお茶というハーブティーを飲んでみました。ハイビスカスをベースにジュニパーやラベンダーを配合されているとのこと。ちょっと酸っぱくて花の香もする、華やかなお茶でした。
棘のブレスレット
今回の展示では、もちろんレミコさんや相方のロープさん、それからYAGIEさんや悟空さんによる緊縛写真も素晴らしいですが、もう一つの目玉は森と花さんによる棘のブレスレットです。
見るからに痛そうな棘が手首の方向に植えられたブレスレット。他の首輪や手枷は売り物ですが、このブレスレットだけは非売品で試着自由となっています。
早速はめようとしてみました。僕は男性としては手首がかなり細いほうだと思っているのですが、それでも、ギリギリはめられない太さで、自分でははめることが出来ませんした。と思ったら、店内に居たお客さん（この人は実はTwitterで相互フォローしている方だということが後で判明しました）に手助けしてもらって、嵌めることが出来ました。
しばらくはめていると、段々と棘が手首に食い込んできて、痛気持ちよかったです。
装着を手伝ってくれた女性によると、このブレスレットを男性で付けた人は多分居ないだろうという事と、これをつけて、うめき声一つあげずに淡々としていた人も始めてみたという事でした。我慢強いマゾとして光栄です。
外した後は、こんな感じに棘の痕がつきました。
緊縛写真
緊縛写真は一部だけ撮影禁止のサインが出ていたので、他は撮影OKと思うのですが、あんまりお見せしても興ざめだと思うので、一枚だけ。興味があったら是非現物を見に行って下さい。
そして、棘ブレスレットも是非体験してみてくださいね。
会期は４月２３日まで。定休日は火曜日と水曜日。
営業時間は１５：００～２３：００です。
