いつもお世話になっている熟女セルフィーカメラウーマンのマキエマキさんが、これまたいつもお世話になっている銀座モダンアートで個展を開きました。
マキエ祭り
会期は11月13日(月)から11月18日(土)となっています。場所はおなじみ銀座一丁目の 銀座モダンアートさんです
禁断の扉が開かれる
いつもの601号室の中に入ると、いきなり妄想ピンク映画ポスターがお出迎えです。
その反対の壁面にはこんな感じに大伸ばしのマキエさんの肢体が展示されています
どこでもホタテ
マキエさんのトレードマークにもなっているホタテビキニを繁華街で惜しげもなく披露しています。え?こんなところで?という驚きはありますが、銀座の写真では和光の時計台が写り込んでおり、撮影の時間が早朝の4時台であることを教えてくれます。都心の早朝って本当に人がいないんですよね。新宿や渋谷だと飲み明かした人が多いんですが、東京駅前とか銀座だとほとんど無人です。
でもそんな種明かしがあっても、ホタテ一つで繁華街に立つのはそれなりの覚悟がいる行為なので、大したものだと感心してしまいます。
海女とストリッパー
次の二枚は海辺で海女さんの正装でもある水中メガネとふんどし姿の写真と、廃墟となったストリップ劇場での踊り子さんの衣装。
特に海女さんの写真ではマキエさんの解放された表情が素敵でした。また、絶妙な自然光で、マキエさんの肌がとても綺麗に写っています。
昭和写真コーナー
もう一つのコーナーは、少し小さめのプリントで、昭和っぽい旅館や映画館での写真が並びます。温泉旅館での写真は、マキエさんらしさが滲み出しています。露天風呂のカットで美保純さんのような髪型のウィッグをかぶったショットも素敵でした。
マキエさんはコスプレ在廊
マキエさんは個展ということで毎日在廊してくれるそうです。彼女のことですから、コスプレ在廊してくれるでしょう。初日は女教師の出で立ちでした。Twitterでそれを聞いていたので、僕は生徒の姿にしました。
背景になっているのは、18禁の写真を並べたアダルトコーナー。隠された写真を見るのは木戸銭の100円が必要です。でも、お金を払っても見る価値があると思いますよ。
新作Zineはお買い得
今回の個展写真のアナザーカット等を収めたZineが、普通1000円ぐらいはするところ、特別価格で販売されています。理由を聞いたら、プリントの発色が思った通りに出なかったということなのですが、オリジナルプリントと並べると「なるほどなぁ」と思うのですが、単独で見ると全然分かりません。そいいう意味で、大変お買い得だと思います。
マキエさんのトークショーは17日
17日にはマキエさんのトークショーもあります。チケット制ですが、まだ入場可能だそうですよ。
これから一週間、マキエさんから目が離せません。
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