9月28日から10月16日までの間、板橋のギャラリーカフェ百日紅で開催していた「秋の熟女祭り」という展示を見てきました。
秋の熟女祭り
熟女祭りと銘打たれているとおり、女ざかりの作家さんが、絵画や写真、作品を展示するという企画です。会場になった百日紅さんは20人ぐらいで一杯になるぐらいの大きさのカフェギャラリー。出展作家さんが6名にもなるため、同じギャラリーバーである谷根千のバー幻のようにカオスな感じになるのかなと思いきや、意外とスッキリとした展示になっており、ギャラリーの調度品やBGMとあいまって、昭和テイストが溢れておりました。BGMは昭和歌謡が流れていましたよ。
カフェ百日紅
今回はじめて伺った百日紅さんは、JR板橋駅からだと一本道でたどり着けます。入り口には秋の熟女祭りの看板が出ていますのですぐわかりました。
店内には、レミコさんの赤い麻縄で緊縛した写真、巡さんの自縛写真と緊縛アクセサリー類、吉岡里奈さんの昭和エロな絵画、Jellyさんが若林美保さんを撮った写真などが展示されています。
マキエマキ
マキエマキさんも、銀座モダンアートでのセルフポートレート展、11月の個展の合間を縫って、この展示に合わせた作品を出品されています。
熟女セット
カフェですので、お茶とスイーツがあります。会期中は特別メニュー「熟女セット」があり、堪能してきました。
スイーツは、最早マキエマキさんのトレードマークとなったホタテビキニを模したマドレーヌ
ドリンクは、各種ハーブやほうじ茶を絶妙にブレンドしたハーブティーです
このお茶、熱いとき、冷めたときで味と香りが変わるという面白いお茶です。皿にぬるくなったところでクリームを入れるともっと味が変わります。一杯で3度美味しいお茶です。
セーラー服在廊
マキエさん、最近は頼まれなくてもセーラー服で在廊するようになってきました。本人もこの格好でいても違和感が無いようで、この日はこれで家から車を運転してきたそうです。セーラー服で車を運転する50歳熟女!いいですねぇ。
隣のボブヘアは僕です。セーラー服はアマゾンで約1000円で買ったもの。マキエさんからも他の人からも「せめて2980円だせばもう少しまともなものになるのに」と言われてしまいました。確かに上着の丈がもう少し短いほうがセーラー服っぽいです。
というわけで、この後別のセーラー服をオーダーし、最終日に着て行きました。
ちなみに今回のボブのウィッグも新調したもので、これはもっと安くて、約500円で買いました。
その割には結構自然でしたよ。ショートだと絡まったりしにくいので手入れも楽ですし、ボブだと眉毛が隠れるので、女の子っぽい表情が作りやすいです。
マキエさん、最終日の11月16日もセーラー服在廊してくれました。最終日もセーラー服在廊
この日の僕は、もう少しちゃんとしたセーラー服を調達してゆきました。
なんとマキエさんと全く同じセーラー服でした。
営業時間は午後2時から夜11時までです。
なお、11月にはマキエマキさんの個展が銀座モダンアートで開催されます。
会期中17日にはトークショーも開催されるそうです。
参加希望者は、
entry@ginzamodernart.comにメールでお申込ください。
ちなみに僕はセーラー服で参加予定です。