おとなのお遊び

18禁と女装の話

垢バン上等 私たちは消された展

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ブログをやっている人は、インスタやFacebookも持っている人が多いでしょうから、垢バンって言う言葉は恐怖と親しみをもって接しているはず。特にセクシャル系の情報発信をしている方は尚更だと思います。

今回はそんな垢バンを逆手に取った、垢バンコンテンツを一堂に会した「私たちは消された」展を見に行ってきました

 

私たちは消された展 

主にインスタとFacebookの垢バンコンテンツを集めた集合展です。元はといえば、インスタ垢バン5回(しかも5回目は垢取得から3日で垢バン)の偉業を誇るマキエマキさんが酒井よし彦さんが話している時に企画のアイディアが降ってきたのだとか。僕もたまにTwitter(裏垢)で不適切画像指摘をされることがあるので、その怖さはよく分かります。その垢バンを笑い飛ばした上で、新企画にしてしまう酒井さんのバイタリティは素敵です。

場内

11日はビルの入口が施錠されるため、入る際にはビルの入口で電話で呼ぶように案内されており、「何それ、秘密会合みたいで面白い」と思っていたのですが、来場者多すぎで、入り口は開放されることになったようです。ちょっと残念な気持ちも感じながら会場に入ります。

場内はSNS掲載を条件に写真撮影自由なので、写真を撮らせていただきました。会場に入ると最初に目に飛び込んでくるのが、企画のきっかけになったマキエマキさんの妄想成人映画ポスターです。インスタだと、尻の割れ目が見えているとNGだと聞いたことがあります。芸術性とかは関係ないみたいです。

その他の作品は、セクシーなポーズをとっていたり、ヌードだったり色々ですが、特に扇情的と言うことはありません。過激さで行ったら、以前行っていたLove to Erosの方が上だったような気もします。そういえばラブエロは18禁でしたが、この展示は18禁ではありません。

緊縛系は、Facebookでよく垢バンを食らうと聞いたことがあります。見たところ、女性を虐待しているようにも見えるため、フェミニズム系の方からの通報が多いのか、縄と肌色で検知するようなロボットが巡回しているのかよく分かりません。

しっかりと乳首と股間は見えないようなポージングにしたのに垢バン食らった方とか、尻の割れ目だけで垢バンを食らった方とか色々いらっしゃいました。Twitterは基本性器が丸わかりでなければ大丈夫のようですが、アイコンとプロフィール画像は肌色多めだと駄目なようです。

物販もあります

物販は、図録(2000円)や作家さんのZine(マキエさんのは1000円)の他、どこで着るんだとツッコミを入れたくなるお下品なTシャツもありました。

オープニングパーティーでは女体盛り

 オープニングパーティーでは女体盛りとアナウンスされていました。

その前後のやり取りで、リカちゃんの女体盛りの画像がやり取りされていたので、オブジェに盛り付けるとか、思っていました。 

実際に行われたのは、本物の女体盛りでした。センシティブな部分はホイップクリームで隠すという手法が取られていました。 

場内撮影可。ただし、写真はSNSにアップすることという条件になっているのは、ひょっとして主催者のトラップなのでしょうか。

もし、数日後、このブログが閉鎖されたり、この記事の写真が大幅に減っていたら、食らったと思ってください。

過去の展示会など  

adult-takechan.hatenablog.com

 

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